ガラホMUSASHIのスペックや特徴を分かりやすくまとめてみた
FREETELから発売されるガラホのMUSASHIのスペックや特徴について紹介しています。MUSASHIは内面と背面に2つの液晶を持っていて、ガラケーのようにも使えて、スマホのようにも使える個性的な携帯電話となっています。
詳しいことは記事中で紹介しています。
MUSASHIとは?
MUSASHIはFREETELのガラホです。MUSASHIは宮本武蔵と掛け合わせてのことだと思いますが、二刀流をキャッチコピーに販売されています。
価格はまだ発表されていませんが、2016年中には価格発表と発売時期が決定されると思います。
画面が2画面あるというちょっと変わった携帯電話であり、スマホのように使ったり、ガラケーのように使ったりすることができます。
MUSASHIの発売日や価格
発売日は2016年3月下旬になります。
価格は24800円(税別)になります。
価格設定は妥当な感じもしますが、同じ程度のお金を出せば、それなりのSIMフリースマホを購入できるので割高な感じがします。
例えば、ASUSのZenfoneやHUAWEIなどのスマホを購入できます。
MUSASHIのスペック
FREETEL MUSASHIのスペックは以下のようになっています。
サイズ | 高さ×幅×厚さ 123.1 × 63.1 × 17.6mm |
---|---|
OS | Android5.1 |
CPU | Quad core 1.0GHz |
メモリ | RAM:1GB / ROM:8GB |
外部メディア規格 | microSD/microSDHC/ microSDXC (最大容量128GB) |
ディスプレイ | 前面 4.0inch 480×800(WVGA) |
内面 4.0inch 480×800(WVGA) |
|
カメラ | リアカメラ:800万画素 |
フロントカメラ:200万画素 | |
バッテリー | 2,000mAh |
SIM | スロット数:2 タイプ:micro/micro |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n (2.4/5GHz) |
Bluetooth | 4.0LE対応 |
対応規格 | 2G : Quad Bands |
3G : Band 1/6/8/19 | |
4G : Band 1/3/8/19 |
スマホとしての機能を備えるため、OSはAndroid5.1となっています。
RAMやROMはスマホとしてはかなり小さめです。ROMは小さいですが、microSDを挿すことができます。また、CPUは何を使っているか発表されていません。
2つの画面はどちらも4インチで解像度は低めになっています。解像度を低めにすることでCPUやRAMの負荷を減らしているのだと思います。
バッテリーは2,000mAhとごく普通の容量です。
また、Wi-Fi、Bluetooth、4Gに対応しているため、一般的なスマホと同じように使うことができるでしょう。
MUSASHIの特徴
FREETEL MUSASHIの特徴を簡単にまとめておきます。
- 背面と内面にディスプレイがあるデュアルディスプレイ
- ガラケーにある物理キーパッドを搭載
- OSはAndroid5.1
- RAMやROM、ディスプレイ解像度などはスマホとしては微妙
- バッテリー容量は普通
- カメラもデュアル
- スロット数は2つ(国内で使用できるのはいずれかの1スロットのみ)
- Wi-Fi、Bluetooth、4G対応
- カラーが大人っぽく綺麗
スマホで文字入力をするときはフリック入力というものを使いますが、ガラケーのように物理キーパッドで文字入力を行いたいという方もいるでしょう。このような方にMUSASHIはオススメです。フリック入力の方が早く入力できることが多いと思いますが、フリック入力に慣れていなくて物理キーパッドで文字を打ち込む機能もほしい方にピッタリです。
OSはAndroidが搭載されているため、LINEなどスマホアプリを使うことができるため、普通のガラケーより非常に便利です。
RAMが1GBと小さく、CPUもあまり処理能力が期待できないため、同価格帯のスマホと同じような性能は期待できないと思います。しかし、LINEやTwitterなどのSNSアプリやニュースサイトを見る程度なら選択肢としてアリかなという気もします。
後はカラーが大人っぽいため、働いている方でも使いやすいデザインだと思います。
まとめ
MUSASHIはガラホであり、30代以上の初めてスマホを使うという方に良いかもしれません。
処理能力は同価格帯のスマホよりは比較的劣るということを理解した上で、スマホがどのようなものか知りたいという方は購入すると良いかもしれません。