iPhoneの復元時間が長いときの4つの解決方法とは?
復元時間が長いときの対処方法
iPhoneのデータ復元の時間が長い時は、
- 古いバックアップデータを復元する。
- iTunesやMacでバックアップしてから復元する。
- 一時的に復元を中止して、連絡先などだけ復元する。
- 復元を何回かやり直す。
以上、4個の方法で解決します。
PC・iTunesで復元しているときの対処方法
PCでiTunesを用いての復元に時間がかかる際は、復元を1度中止しましょう。(最低1, 2時間は待ちつつ、iPhone画面内のバーが動いてないことを確認しましょう) また、以下の解決方法を試してください。
- Lightningケーブルの交換を試す。
- iPhoneのiOSのバージョンがバックアップしたときのiPhoneのバージョンと一緒になっているか確認。
- iTunesのバージョンが最新になっているか確認。
- 以前のバックアップデータで復元を試みる。
以上の方法でも解決に至らない場合は、Appleサポートに連絡してもらい相談して頂く必要があると思います。
iPhoneのみ・iCloudで復元しているときの対処方法
iCloudを用いて復元する際は、iCloudの復元をキャンセルしてもらことで、
- 途中まで復元した状態ですが、使うことが可能になります。
- その後、wi-fiの電波を変えてみる。
- iPhoneのiOSが最新のバージョンになっているか確認。
- 以前のバックアップデータの復元を試みる。
以上の方法でも解決に至らない場合は、Appleサポートに連絡してもらい相談して頂く必要があると思います。
iPhoneのバックアップからの復元に掛かる時間
復元に成功していれば、あくまで目安ですが、実体験上は
- 使用データ量が16GB以下であれば30分以内(早いと5分程度です。)
- 40GB以上64GB以下は40分以内
- 128GB以下は1時間から1時間30分くらいでした。
復元に失敗しているときは、 iTunesバックアップ復元の際は、ほとんどがエラーを表示してくれます。 例えば、「エラーが起きた」、「ディスク容量が不足している」、 「バックアップが破損しているか互換性がない」等があります。 その場合は、その指示に併せて、対応していきます。 iCloudでは、復元の状態が進まず30分放置していても、全く進まない場合、上記の方法で解決できる可能性が高いと思います。
まとめ
今回、復元時間が長い時の対処方法をお話させて頂きました。 機種変更をされた方で復元がうまく行かない場合は、是非この方法を試してみてください。 もし、これでもダメだった場合はAppleサポートに相談をしてみてください。