iPhoneの契約はau,docomo,Softbankだとどこがお得?
この記事では大手3キャリアであるau、SoftBank、docomoでiPhoneを安く契約するための方法を分かりやすく紹介しています。
au、SoftBank、docomoはそれぞれ特徴があり、iPhoneの契約の仕方によってお得だったり損だったりすることがあります。
そこで、私の知識や経験を活かして、私なりにiPhoneのスマホ料金を節約する方法を紹介していきます。
有料ではありますが、スマホ料金相談受け付けています。
記事を読むのが面倒な方は問い合わせ先のgmialもしくはTwitterのダイレクトメールでお問い合わせください。
年間で数千円・数万円も安くなる場合があるので、ぜひお問い合わせください。
求めているプランを明確化する
そもそもご自分がどのようなプランを求めているのかを考えてみてください。
自分にとってどんなプランが適しているのかが分かりやすくなります。
そこで、以下の設問に答えていってください。
紙やパソコンやスマホのメモ帳アプリに書き出して頂けると、その後の話がスムーズです。
①はい
②いいえ
などのように書いていくと良いです。
以上7つに答えて頂ければ、ある程度向いているプランが見えてきます。
電話番号が必要でない方はどのプランが向いてる?
①でいいえの方はこちらをご覧ください。
電話番号が必要でない方はそもそも格安SIMを契約することをオススメします。
安いものでは毎月500円程度から契約できます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
電話番号が必要な方はどのプランが向いている?
①がはいの方はこちらをご覧ください。
ここで重要な事はかけ放題のプランが必要かどうかということです。
上記の設問で言うと、
② はい
③ はい
の方はかけ放題プランが必要な方です。
また、固定回線を契約しているか、Androidスマートフォンを使ってもいいかも重要です。
特に「⑦がはい」で、Androidスマホを使っても良いと考えている方は要注意です。Androidスマホを使っても良いと考えている方は以下の記事を参考にして下さい。
やはりiPhoneを使いたいと言う方向けに詳しくスマホ料金を抑える方法を紹介していきます。
③、④、⑤、⑥の回答が重要になります。
③のかけ放題が必要かどうかですが、必要だとしたら、毎回の通話時間が5分以内なのかどうかが問題です。
そもそもかけ放題が必要でない方は⑤のデータ通信容量が重要です。
④の通話時間が5分以内だと答えた方は毎月の料金を抑えることができます。5分以内だと答えた方はスマ放題ライトやカケホーダイプランライトなどライトがついたものを契約することになります。
さらに、⑥の固定回線を契約している方は毎月の料金がさらに安くなります。
ここで、大手3キャリアの特徴をまとめておきます。
- auはどちらかと言えば、単身者に向いている。固定回線のauひかりなどを契約すればさらに安くなる。
- SoftBankは単身者でも家族でも向いていて、料金的にauと同じ。固定回線のSoftBank光などを契約すればさらに安くなる。
- docomoは家族や15年以上契約している人に向いている。
auやSoftBankは固定回線の同時契約でスマホ料金がかなり安くなります。
そのため、auとSoftBankの選び方としては固定回線が契約できるかや単純に好き嫌いになると思います。
地域によってはau光やSoftBank光を契約できない場所があります。
②~④がはいの場合のオススメのプラン
②~④がはいの方はかけ放題が必要だけど、通話時間が短い方だと思います。
そこで、重要なポイントは固定回線を契約しているかどうかです。
auひかりを契約している方はauを選びましょう。
SoftBank光を契約している方はSoftBankを選びましょう。
docomoを15年以上契約している方はdocomoを選びましょう。
固定回線はあるけど、auひかりやSoftBank光ではない場合、この2つのどちらかに切り替えましょう。
auの方にオススメのプラン
かけ放題プランが電話かけ放題プランSというものがオススメです。5分以内の通話の料金が無料のプランです。
あとはお好みのデータ容量を選んで下さい。
1番料金を抑えられるのはデータ定額1(1GB)です。auひかりを契約している方はスマホ料金が毎月4000円程度になります。これにiPhoneの本体代金が加算されます。
注意点は1GBだとすぐに速度規制される恐れがあることです。そのため、データ容量が必要な方はもう一つ上のデータ容量3GBがオススメ。
auはスマホごとにデータ通信容量を契約します。そのため、速度規制されても速度規制が家族に影響することはないです。
SoftBankの方にオススメのプラン
5分以内の通話料無料のスマ放題ライトがオススメです。
後はデータ通信容量のデータ定額パックを選ぶだけです。
家族が複数人いる場合、データ定額パックの大容量をオススメします。
SoftBank光をお使いで、10GBを4人で分け合う場合、スマホ料金が1台あたり4000円程度になります。これにiPhone本体代金を足して下さい。
10GBを4人で分けあった場合、1人当たり2.5GBのデータ通信容量があるので、無駄遣いしなければ大丈夫な量ではあると思います。ただし、SoftBank光など固定回線を契約し、自宅にWi-Fi環境下がある場合です。
Wi-Fi環境が自宅にない場合、10GBを4人で分けあった場合、少々足りないかもしれません。
docomoの方にオススメのプラン
docomoは10年、15年と使い続けていると安くなります。
基本的にデータをシェアすると安くなるため、家族の多い方にオススメです。
オススメのデータ容量はシェアパック5(5GB)です。データ容量が少ないですが、3台でシェアした場合、1台当たり毎月4500円です。
注意点は5GBだと、1台あたりのデータ容量が小さくなってしまうことです。
家族4人通信容量10GB以上欲しい場合はSoftBank光&SoftBankのスマホの方が安いと思います。
④がいいえの方にオススメのプラン
5分以上の通話も無料にしたくて、かけ放題プランが必要な方には以下のような契約がオススメです。
- 家族が多く、SoftBank光を契約しているならSoftBankのデータ定額パック(大容量10GB)をシェアすることをオススメします。
- 単身者でauひかりを契約している方はauのデータ定額2(2GB)やデータ定額3(3GB)をオススメします。
- docomoを長期契約(10年以上)している方で家族の多い方はシェアパック10をオススメします。
⑦がはいでAndroidスマホでも良い方
この記事の主旨とはずれますが、スマホ料金を抑えるならAndroidスマホを使っても良い方はAndroidスマホを使った方が安くなりやすいです。
さらに、かけ放題が必要ないのであればなおのことです。
格安SIMなら電話番号付きで800円からあります。オススメのプランは1500円程度の高速データ通信容量3GB付きのもの。
Androidスマホ本体は安いものは1万円程度、それなりに人気のあるモデルも3万円以内で購入できたりするのでオススメです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
スマホ料金を詳しく知りたい方向け
以下の3記事ではキャリア毎の料金をまとめています。
まとめ
できる限り多くの人が参考になるように記事を書いたつもりです。
しかし、文章であるゆえに分かりづらい部分もあるかもしれません。
そのため、有料ではありますが、スマホ料金相談受け付けています。
問い合わせ先のgmialもしくはTwitterのダイレクトメールでお問い合わせください。