iPhoneのデフォルトカメラアプリで簡単に綺麗な写真を撮る方法7選!!
iPhoneには様々なカメラアプリ、加工アプリがありますよね。数が多すぎて正直どれを使えばいいのか分からない!!と言う方も多いと思います。
私自身、Appストアからダウンロードしたカメラアプリはいくつかありますが、デフォルトカメラアプリで撮影することがほとんどです(笑)
※デフォルトカメラとはiPhoneに最初からインストールされている純正カメラアプリのことです。
なぜデフォルトのカメラアプリをメインで使うのかと言うと、ロック画面からすぐに起動できて便利だからです。
そこで、iPhone歴7年以上の私が、iPhoneのデフォルトカメラアプリで綺麗な写真を取るために心掛けていることを紹介します
最初に紹介する3つの機能については、iPhoneで綺麗な写真を撮るために絶対必要なことだと思うので、是非参考にしてみてください。
AE / AFロックを使いこなす!
まずはこれを使わないと始まりません!
AEは自動露出、AFはオートフォーカス(ピントを合わせる)を意味します。
ピントや露出を合わせたい部分に対して、タップするだけでこれらを自動で調整してくれる便利機能です。
デフォルトカメラアプリ内で画面をタップしたら、□(四角)が表示され、そこに露出やピントを合わせていますよとお知らせしてくれます。
では、AE/AFロックを使うときの具体例を紹介します。
例えば、イルミネーションや花火を撮るときは光っている部分をタップするだけでいつもより綺麗に撮りやすいと思います。
露出(太陽マーク)を手動で設定する
まずは上記のAE/AFロックを覚えて頂けたでしょうか?
次にAE/AFロックをするとき、画面をタップしたら、□(四角)の隣に黄色い太陽マークが表示されているのにお気づきでしょうか。
この太陽マークが表示されているとき、画面上で指をスワイプ(上下)してください。
そう!!露出を手動で設定できるんです!
基本的にはAE/AFロックで十分ですが、細かく設定したいときに便利です。
- 指を下に下げると、暗めの写真
- 指を上に上げると、明るめの写真
iPhoneを固定し、手ブレを抑える
カメラの天敵、手ブレは邪魔者です。
初心者はこの手ブレを抑えるだけでも全然違った仕上がりになります。
正面や上方向などの写真を撮るときは腕が不安定になりがちで、ブレやすいものです。
そこで、iPhoneを三脚などで固定したり、机などの上に置くことでブレることのない環境を作りましょう。
よくiPhoneで風景や人物などの写真を撮ると言う方は、iPhoneなどのスマートフォン用三脚を購入することをオススメします。オススメ三脚の条件を以下に挙げます。
- 安定性が高く、様々な地面に置きやすい
- iPhoneと一緒に持ち運ぶため、コンパクトである
フィルターを使用する
iPhoneのデフォルトカメラアプリにもフィルターはあります。
フィルターは複数種類もあり、右下の丸が3つ重なったところから選択できます。
これらのフィルターとAE/AFロックなどを同時使用すれば、カメラ初心者の方でもアーティスティックな写真を簡単に撮ることができます。
HDR撮影を行ってみる
HDRとは写真の明るさや暗さを調節して撮影を行います。
イルミネーションや風景などを撮影するときに役立つと思います。
iPhoneの設定アプリからオン・オフを切り替えることができます。
スクエアモードで撮影する
iPhoneのデフォルトカメラは年々進化しています。それらの機能の中にスクエアモードがあります。
スクエアモードでは、正方形の写真を撮ることができます。
そのため、スクエアモードで撮影される写真の形は普通の写真の形とは違います。
しかし、スクエアモードならではの良さもあるので是非試してみてください。
AE/AFロックはもちろん、フィルターも使用できるため、写真撮影のバリエーションが広がります。
撮影タイマーを使用する
これは三脚などのiPhone固定具がある前提の話です。
時間に余裕があり、より綺麗な写真を撮りたければ、撮影タイマーを使うことをオススメします。
撮影タイマーと三脚を使用すれば、iPhoneに触ることもないため、iPhoneが揺れることがほぼなくなり、綺麗な写真が撮りやすいです。
撮影した写真はすぐにバックアップ
写真を綺麗に撮って、思い出に残そうと思っても撮影した写真のデータが消えてしまっては困りますよね。
そこで、無料で容量無制限で写真や動画をバックアップする方法を別記事にまとめました。iPhoneが壊れて、写真や動画データが消えて困らないようにするために参考にして下さい。