いまさら聞けないiPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法10選!!

iPhoneのバッテリーの持ち時間

iPhone6 plus、iPhone6、iPhone5sのバッテリーの持ち時間の比較表を以下に示します。

  iPhone6 Plus iPhone6 iPhone5s
3Gでの連続通話時間(時間) 最大24 最大14 最大10
連続待受時間(時間) 最大384 最大250 最大250
Wi-Fi利用時間 最大12 最大11 4最大10
ビデオ再生(時間) 最大14 最大11 最大10
オーディオ再生(時間) 最大80 最大80 最大40

表を見ることから分かるようにiPhone6 plusのバッテリーの持ちがいいことがわかります。

しかし、iPhone6 plusはバッテリーにおいて最新のハイエンドのAndroidスマートフォンのバッテリーと比べると心もとない気がします。
XperiaやAQUOS Phoneのハイエンド機では連続待受時間は600時間を超えていたりするためです。

そこで、iPhoneのバッテリーの減りを早く感じないための方法を紹介します。
これらを徹底すれば、激的にバッテリーの持ちが良くなり、iPhoneのバッテリーに対する今までの常識が変わるかもしれません。是非一度お読み頂ければ幸いです。

※基本的にはデフォルトアプリの設定から設定をします。また、画像をわかりやすくするために操作する部分を赤枠で囲ってあります。

機内モードを使用する癖をつける

私がバッテリーの節約において一番大切だと考えていることです。
機内モードはバッテリー節約において基本中の基本のため、是非実践して下さい。また、機内モードは震災時などに重宝されると思います。無駄な通信を強制的に行わないようにするため、バッテリーを長持ちさせることができるからです。

機内モードを使うことによって、LTEや3G、Wi-Fiの電波を探し続ける行為を止めることができるため、バッテリー節約において圧倒的な効果を発揮します。

そのため、iPhoneやiPadを使用していなく、通知を受け取ってもしょうがない時は機内モードを使用すると良いです(仕事中、授業中、移動中、etc)

 

まず、ロック画面やホーム画面の真ん中の一番下から上にスワイプします。

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赤枠で囲まれた部分を画像のような見た目にすれば、機内モードになります。

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不必要な時のWi-Fiをオフにする

iPhoneはWi-Fiに繋がっていない時、常にWi-Fiの電波を探そうとバッテリーやCPUを消耗しているので注意が必要です。

私の周りでも常にWi-Fiをオンにしている方は多くいます。

Wi-Fiは、基本的に自宅など無線LAN環境がある場所以外ではオフにしましょう。外出時は基本的にWi-Fiをオフにします。しかし、Wi-FiフリースポットやWi-Fiに繋げる機会がある場合はもちろんオンにします。

 

赤枠で囲まれた部分を画像のような見た目にすれば、Wi-Fiはオフになります。

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不必要な時のBluetoothをオフにする

BluetoothもWi-Fiと同じく、iPhoneはBluetoothに接続していない時、必死にBluetoothの電波を探し続けるので注意が必要です。

BluetoothはAirDropやキーボード・マウスとの接続時に便利ですが、使用しない人は全く使用しないと思います。Bluetoothを使用する人でも常時接続の必要がある人は少ないと思います。そのため、Bluetoothは基本的にオフにしましょう。

 

赤枠で囲まれた部分を画像のような見た目にすれば、Bluetoothはオフになります。

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明るさを調整する

明るさの調節は機内モードと同じくらい重要です。

明るさを最大にしているよりも最低にしている方がバッテリーの持ちが良いことは容易に想像できると思います。

そこで、明るさにおいては、明るさの自動調節を使用するか、その場の状況に合わせた明るさにその都度その都度調節しましょう。
暗い部屋では明るさを暗くし、太陽光や蛍光灯などで明るい時は明るさを明るくするようにしてください。

明るさを調整することは、バッテリーだけでなく、自分の目にも優しくするために必須です。また、太陽光の下で明るさを暗くしても、見えづらいだけなので、明るい時はしっかりと明るくして見るようにするといいです

 

デフォルトアプリの設定を開き、赤枠の部分を選択します。

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後は、お好みの設定にするだけです。

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位置情報サービスをオフにする

デフォルトの設定のままだとApple純正のマップはもちろん、他社のゲームアプリなど多くのアプリが位置情報を使用しています。そのため、頻繁に使用するアプリで自分にとって位置情報が必要でなくても、アプリが勝手に位置情報を使用することによって、バッテリーがかなり消耗します。

そのため、マップ系アプリや自分で位置情報が必要だと思うアプリ以外はオフにしましょう。

 

デフォルトアプリの設定を開き、赤枠の部分を選択します。

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さらに位置情報サービスを選択。

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後は、設定したいアプリを選択し、設定するだけです。

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自動ロックの設定をする

iPhoneは使用していないと自動ロックをかけることができます。

バッテリーの節電においては、基本的に自動ロックは1分にしましょう。どうしても自動ロックの時間を長くしたい時だけ長めの5分などにすると効果的です。

 

デフォルトアプリの設定を開き、赤枠の部分を選択します。

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通知センターの設定をする

iPhoneのアプリはデフォルトの設定のままだと、お節介なことに不必要な情報まで通知してきます。そのため、通知される必要がないアプリは通知を全てオフにしましょう。通知をオフにすることで、無駄な通信などを行わなくなるため、無駄な電力の消費を抑える事が出来ます。

ここでは、リマインダーを例に説明します。
デフォルトアプリの設定を開き、赤枠の部分を選択します。

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リマインダーを選択します。

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後は、赤枠で囲まれた部分を設定して下さい。
緑色であれば通知を許可、白色になれば通知を許可しないになります。

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メールの取得プッシュをオフにする

人によってはLINEなどをよく使用し、スマートフォンでメールをあまり使用しないと言う方も多いと思います。

そこで、メールの取得を自動から手動に変えます。
自動だとメールサーバーに届くたびに通信するため、バッテリーにおいては非常に迷惑な仕様です。手動に変えることで、純正のメールアプリを起動する度にメールを受信、また、手動の更新でメールを受信するようになります。

 

デフォルトアプリの設定を開き、赤枠の部分を選択します。

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データの取得方法を選択します。

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後は赤枠の部分のように緑色を白色にすれば完了です。

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たまには放電する

iPhoneをたまには放電するといいです。
1~2ヶ月に1回でいいので、iPhoneの充電を0%にして、バッテリーを空っぽにして下さい。

イコライザーをオフにする

iPhoneの設定でイコライザーをオンにして、音楽をよく聞く人はオフにしましょう。
イコライザーはバッテリーにおいては完全なる敵です。

どうしても曲をアレンジしたい場合は、ヘッドホンアンプなどを使用したりするといいかもしれません。

 

デフォルトアプリの設定を開き、赤枠の部分を選択します。

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イコライザを選択します。

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後は、オフにすれば終了です。

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