無料で写真バックアップ可能なGoogleフォトの使い方が2分で分かる記事
Googleフォトは基本的に無料です。1600万画素以下の写真、または1080p以下の動画は無料で無制限に保存できます。
そのため、iPhoneなどのスマートフォンで撮影した画像を無料かつ無制限にバックアップすることが可能です。
Googleフォトに撮影した写真をバックアップしておけば、iPhoneやAndroidスマホが壊れてしまって、写真データを見ることができなくなっても安心です。
しかし、Googleフォトはただの写真バックアップアプリではありません。他にも素晴らしい機能があるので、他の機能も含めて、iPhoneやAndroidスマホからのバックアップ方法を紹介します。
Googleフォトで可能なこと
まずはおおまかにGoogleフォトで可能なことを紹介します。
- 1600万画素以下の写真、または1080p以下の動画は無料で無制限に保存可能
つまり、iPhoneやAndroidスマホの写真はほとんど無料でバックアップ可能 - Wi-Fi環境下で、スマホからGoogleフォトアプリを起動すれば自動でバックアップ
Wi-Fiにスマホを接続し、Googleフォトアプリを起動すれば、自動で写真をバックアップしてくれます。 - Googleフォトが自動でタグ付け
顔認識技術で、人の顔毎にフォルダのようなものを作成してくれます。他にも犬や猫などの動物、山や海など毎にも分けてくれます。 - Googleフォトが自動で動画やコラージュ作成
位置情報や似たような写真から自動で写真や動画を作成してくれます。 - 写真・アルバムの共有が可能
Googleユーザー以外にも簡単に写真を共有可能です。 - 自分で写真加工やアニメーションを作成可能
重要な機能は上記の1,2,3番ですね。
これらのことができるだけでもすごいですよね。
写真はオンライン上にバックアップされますが、共有などをしなければ、他の人が見ることはできません。
iPhoneなどスマホからGoogleフォトにバックアップ
ここではGoogleフォトに写真をバックアップするための手順を紹介します。
おおまかな流れが以下のようになります。
- Googleアカウントの用意。Googleアカウント(gmail)を持っていない方は登録しましょう。
- GoogleフォトアプリをiPhoneやAndroidスマホにインストール。
- Googleフォトアプリにログインする。
- 設定画面のようなものが表示されるが、基本的にそのまま次に進んでいけばよい。
- 設定が完了したら、写真が自動的にバックアップされる。
- 終了
Googleアカウントを持っている方は、アプリをインストールして、ログインすれば、ほとんど設定は終わったようなものになります。
Googleアカウントの用意
Googleアカウントをお持ちでない方はGoogleのサイトから無料登録して下さい。
電話番号入力欄がありますが、任意です。入力しておけば、パスワードを忘れた場合などに便利です。
Googleフォトアプリをインストール
Googleフォトのアプリは無料で公開されているため、無料でインストールできます。
iPhoneをお使いの方は以下からインストールしてください。
Androidスマホをお使いの方は以下のURLからインストールしてください。
Googleフォトアプリにログイン
後はGoogleフォトのアプリを起動し、Googleアカウントでログインして下さい。
アップロード時の設定は「高品質(mるよう、容量無制限)」を選びましょう。
後はアプリを起動しておけば、クルクルと白い◯が回りながら、写真が自動的に保存されていきます。
まとめ
比較的難しい操作をすることはありません。
写真はアプリを起動しているときに自動バックアップされます。そのため、時々Googleフォトアプリを開いて、自動的に写真をバックアップさせる必要があります。
アプリを起動しないとバックアップされないという微妙な面倒臭さはありますが、バックグラウンドでも自動的に写真を保存してくれます。
アプリをたまに起動さえすれば、かなり便利なアプリです。
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