最高のBluetoothオーディオレシーバーLBT-AVWAR500を購入して本当に良かったので紹介してみる

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LBT-AVWAR500とは?

LBT-AVWAR500は、タイトルの通りELECOM製のBluetoothオーディオレシーバーです。

スマートフォンやタブレット、パソコンの音楽をワイヤレスで再生することが出来ます。

ワイヤレスで再生することが出来るので、有線のときの煩わしさがありません。また、曲の切り替わりも素早く、私の環境下では有線の場合と同じように切り替わります。

Bluetoothオーディオレシーバーを使えば、家の中で簡単に音楽の再生操作ができるようになります。

 

スペック

 

Bluetooth性能 Bluetooth Ver4.0
キャリア周波数 2.4GHz帯
周波数拡散 FHSS
伝送距離 最大半径10m(障害物なきこと)
対応プロファイル A2DP(SCMS-T対応)
対応コーデック SBC/AAC
同時ペアリング数 音楽1
コネクタ形状 ステレオミニジャック、電源コネクタ
筐体材質(カラー) ブラック
入力電圧 5V (USB給電)
環境条件 動作時 温度 5~35°C
湿度 0~80%(ただし結露なきこと)
保管時 温度 -10~50°C
湿度 0~80%(ただし結露なきこと)
外形寸法(幅×奥行き×高さ) 60×16.5×60mm
質量 約32g

Bluetoothはバージョン4.0に対応。

バージョン4.0では、大幅な省電力化を実現する低消費電力モード(Bluetooth Low Energy=BLE)に対応、 通信速度1Mbpsを実現しています。

伝送距離は半径10m

私の環境下では障害物がない場合、5m離れても普通に再生出来ました。しかし、障害物がある場合はやはり厳しいです。

 

AAC対応

データを高く圧縮を出来た上に、ある程度の高音質で再生できます。
AACに対応しているので、iPhoneユーザーにオススメです。

 

NFCでワンタッチ接続

NFC対応のスマートフォン・タブレットなどをお使いであれば、タッチするだけですぐにペアリング出来ます。

私はXperia Z3を持っているのですが、NFCはまあまあ便利です。
基本的にはThrowの機能を使用するため、LBT-AVWAR500の電源がONであれば、一瞬でBluetoothがつながります。

 

付属品

  1. USB ACアダプタ
  2. USB充電ケーブル
  3. オーディオケーブル
  4. RCA変換ケーブル

LBT-AVWAR500に給電するためのACアダプタとUSBケーブルが付いています。

また、LBT-AVWAR500に接続するためのステレオミニケーブル付きです。さらにスピーカーなどに接続するためのRCA変換ケーブル(赤白ケーブル)が付属しています。

つまり、このLBT-AVWAR500を購入するだけで、別途ケーブルなどを購入する必要はありません。

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サイズ

かなりコンパクトになっています。
個人的にはiPhone5sを2つに折ったくらいのサイズだと思っています。また、質量も軽く約30gです。
初めて持った時は、なんだこれと思いましたが、パフォーマンスは圧倒的に良いと思っています。

 

動作確認環境

  • iPod touch第3世代 iOS4.2.1
  • iPhone4 iOS7.1.2
  • iPhone5s iOS7.1.2
  • iPad mini 2(旧iPad mini Retina)iOS8.1
  • Lenovo e430 windows7

上記の環境下では安定して再生できることを確認したので報告しておきます。

 

まとめ

実売価格が約3000円のため、お買い得な商品だと思います。

このオーディオレシーバーを持っておけば、有線再生の時のケーブルの邪魔くささがなくなります。

ワイヤレスなので、寝るときや作業中など場所にとらわれることなく音楽を再生できるので本当にオススメです。

また、一度ペアリングしておくと便利です。節電のため、LBT-AVWAR500の電源をオフにした後、またONにしたら、自動的にBluetoothがつながるためです。

肝心の音質もほぼ劣化することなく、音を再生できていると思います。
出力にデジタル出力が欲しいという方にはこの商品の上位版をオススメします。
Bluetoothだと音質が絶対に劣化するだろうと言う方には、Wi-Fiを使用したこの製品の上位版のオーディオレシーバーをオススメします。