(PR) Xiaomiのイヤホンとヘッドホン計3種類を比較&レビューしてみた

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この記事ではGEARBESTさんから頂いたXiaomi(小米科技)のヘッドホンやイヤホン合計3種類のレビューを紹介しています。XiaomiのイヤホンやヘッドホンのPR記事になります。

また、それぞれの良さを比較しています。

今回紹介するXiaomiのイヤホンとヘッドホン一覧

今回は低価格帯のイヤホン2種類と中価格帯のヘッドホン1種類を紹介します。

  • Xiaomi Piston Colorful Starter Edition Earphone
  • Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones Mi IV In-Ear Headphones Pro
  • Xiaomi Foldable HiFi Headphone

Xiaomi Foldable HiFi Headphoneのレビュー

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  • 音のリアリティ感がすごい
  • 低音が強めで、高音が程よく弱め
  • 高音が上手く抑えられているため、聴き疲れしにくい!
プラグ 3.5mm その他変換アダプタ2種類
重さ(g) 220g
オススメ度 ★★★★★

今回紹介する唯一のヘッドホンになります。カラーはゴールドで、価格は1万円前後するため、人によってはやや高く感じるでしょう。
しかしながら、このXiaomi Mi Hi-fi Headphone 50mmはXiaomiのヘッドホンの中でもかなりハイスペックなモデルになります。

このヘッドホンの特徴はコンサートホールで聴いているかのような3Dオーディオを実現しようとしているところです。 そのため、元からイコライザが使われているような音で音楽が再生されます。
実際のところ曲によって差はありますが、ライブに近い感じに聴こえる曲もあります。 私は特にUNISON SQUARE GARDENのシュガーソングとビターステップがライブっぽく聞こえました。

一番気にいったポイントは聴き疲れしにくいということです。高音がほどよく抑えられているため、本当に聴き疲れしにくいんです。
そして、低音がそれなりに強いため、低音が弱いイヤホンとは違った楽しみを得ることができます。

しかし、逆に言うと、高音がやや弱いため、抑揚も弱くなっている感じがします。
そのため、ドンシャリと呼ばれるようなイヤホン・ヘッドホンと比べてインパクトが減っています。

インパクト自体は弱くなっていますが、低音が強いため、イヤホンでは聞こえないような低音担当の金管楽器の音を味わうことができるため、オススメです。

後、このヘッドホンの素晴らしい点は付属のアクセサリーがかなり豊富です。以下に付属アクセサリーを示します。この記事の一番上の画像にあるようなアクセサリーがたくさんついています。

  • 取り外し可能なヘッドホンケーブル
    ヘッドホンに繋がるケーブルは取り外し可能なため、収納時に便利です。
  • イヤーパッド合計3種類
    サイズや形の違うイヤーパッドが3種類あるため、1つのヘッドホンで3パターン楽しめます。
  • ヘッドホンボックス
    旅行に嬉しい箱型のヘッドホンケースが付属しています!
  • ヘッドホンバッグ
    ヘッドホンをコンパクトに収納できる袋も付属しています。
  • オーディオアダプタ2種類
    様々な環境下でヘッドホンを使用できるようにあらかじめアダプタがプラスで2種類付属してます。

Xiaomi Foldable HiFi HeadphoneをGEARBESTで購入

Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones Mi IV In-Ear Headphones Proのレビュー

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  • 解像度はそれなりに高く上手くまとまった音
  • 低音はある程度出る
  • マイクの位置が口元に近く音を拾いやすい
プラグ 3.5mm
重さ(g) 20g
オススメ度 ★★★★

2000円前後で購入できるデザイン性の高いXiaomiのイヤホンになります。 1ダイナミックドライバーと2ウェイBAドライバーを搭載しています。これだけ聴くと何のことか分かりませんよね。
BAドライバーが搭載されることで、電車の中で他の人からたまに聞こえてくるシャカシャカとした音が自分のイヤホンからは漏れません

また、マイク部分がかなり口元に近く大きな声を出さなくても、音をしっかりと拾ってくれます。また、SN比が58デシベルのため、通話品質がそれなりに高いです。 そのため、イヤホンを利用して通話するときにとても役立つと思います。

音の印象としては、ヴォーカルが強く、次にギターの音が強い感じです。それぞれの音はハッキリとしつつも低音もやや強い感じです。

下記で紹介している安価なPiston Colorful Starter Editionよりは良い印象ではあります。どのような曲でも上手く再生してくれます。 また、女性ボーカルの曲のような高音が中心の曲にピッタリのイヤホンだと思います。しかしながら、好みの分かれそうな音ではあります。

このイヤホンはデザイン性が高く、マイクの性能も良く、音もそれなりに上手くまとまったオールマイティなイヤホンだと思います。
ベースがドゥンドゥン来るような感じのイヤホンではありませんが、音楽を楽しみつつ、質の良いマイクを楽しみたい方にオススメです。

Original Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones Mi IV In-Ear Headphones ProをGEARBESTで購入

Xiaomi Piston Colorful Starter Edition Earphoneのレビュー

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  • 何と言っても安い!
  • 高音が強め、低音が弱め
  • サウンドトラック系の曲を聴く方にオススメ
プラグ 3.5mm
重さ(g) 14g
オススメ度 ★★★

今回紹介するイヤホンの中で最も安い基本的なモデルとなります。500円前後で購入することができます。

一応10色展開のイヤホンになるため、お好きな色を見つけやすいと思います。 しかしながら、GEARBESTでは基本的にブラックのみの販売となります。 先に少しだけ残念な点を紹介しておきます。気になるほどのデメリットではないですが、プラグは金メッキプラグではなく、銀メッキプラグです。 この価格帯で金メッキを使ったイヤホンを求めるのは厳しいところがあるのでしょう。

ものすごい安いですが、マイクが付いているため、通話にも利用できます。
試しに色々な曲を聴いてみましたが、 奥華子のような楽器の種類が少なくゆったりとした曲やジブリなどのサウンドトラック、 英語など語学学習のためのリスニング用などに向いている思います。

しかし、テイラー・スウィフトやクラブミュージック、バンドなどの曲には向いていないようです。 ドラムとかギターの音が耳に少し刺さります。高い音がシャカシャカ・シャリシャリする感じ及び低音が弱いです。

そのため、楽器数の少ないシンプルな曲や人だけが話している英語コンテンツなどを主に聞く人にオススメです。
基本的にはサブとして利用することをおすすめします。

Xiaomi Piston Colorful Starter Edition EarphoneをGEARBESTで購入

まとめ

今回は3種類のイヤホンやヘッドホンを聴き比べてみて、価格が高い順に良い点数となってしまいました。 しかし、低価格のイヤホンが悪いと言うわけではありません。それぞれ違った良さを持っているため、ご自分の好みに合わせた選び方をする必要があります。

サウンドトラックやシンプルな曲を聞くことが多く、ともかく安いイヤホンが欲しい方には1番目のXiaomi Piston Colorful Starter Edition Earphone。
高音中心の曲を楽しみたく、その他の様々なジャンルの曲もそれなりに楽しみつつ、質の良いマイク付きのイヤホンが欲しいなら2番目のXiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones Mi IV In-Ear Headphones Pro。
音楽といったら低音と生の音楽の感じでしょ!という方には3番目のXiaomi Foldable HiFi Headphone。

特に価格は高くなりますが、3番目のXiaomi Foldable HiFi Headphoneは個人的に価格以上の音を出してくれると思います。

Xiaomiのイヤホンやヘッドホンは普段使用しているSONYの物と全く違った楽しみ方をできるため、とても良かったです。
また、2番目のイヤホンと3番目のヘッドホンは普段使いしていくことになると思います。

最後に、XiaomiのイヤホンやヘッドホンなどXiaomi製品は非常に偽物が多くなっています。 そのため、購入後はイヤホンやヘッドホンに付いているQRコードを読み取り、本物かどうかを確認しましょう。