FireタブレットがWi-Fiに接続できないときの解決方法 Kindleも?(ASUSルータ)

私はASUSのルーターRT-AC1200HPを利用しています。しかし、そもそもWi-Fiを検知できませんでした。私のFire タブレットは2.4ギガヘルツ帯のWi-Fiに対応していますがしかしそもそも検知ができていないためWi-Fiに接続することすらできませんでした。そこで、解決方法を探してみて、実際に解決方法を見つけることができたのでご紹介します。もしかしたら、他社のルータでも同様の現象が起こるかもしれませんので、参考にしてみて下さい。

また、Kindkeでも同様の現象が起こる可能性があると思います。KindleもFireタブレットと似たようなものですので、同じようにWi-Fiが検知できなかったり、接続できなくなることがあると思います。

ルータの設定からチャンネル帯域を変更

ルータの管理画面(設定画面)から2.4GHzのチャンネル帯域を40MHzに固定すれば、使用できるようになります。この文章を見て、解決できる方はこれ以上記事を読む必要はないかと思います。

しかしながら、多くの方はルータの設定画面を変更する機会はあまりないと思いますので、詳しく紹介していきます。

チャンネル帯域を変更する方法について、簡単な流れを以下に示します。

  1. パソコンのウェブブラウザ(Google Chromeなど)のアドレスバーに「192.168.1.1」を入力。そしたら、無線接続や有線接続されているルータの管理画面のログイン画面が出てきます。
  2. ユーザ名とパスワードを入力し、ログイン。設定がデフォルトのままであれば、マニュアルなどにユーザ名とパスワードが記載されています。
  3. 2.4GHzのチャンネル帯域を40MHzに固定

どこの会社のルータでも「192.168.1.1」を入力すれば、以下のようなルータの管理画面が出てきます。

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ちなみにユーザ名やパスワードはどちらも「admin」に設定されていることが多いと思います。しかし、パスワードは「admin」から別のパスワードに変更した方がいいです。そうしなければ、近所に悪意を持った人間がいれば、ルータにイタズラされやすくなります。

後はASUSのルータの場合、「ワイヤレス」→「2.4GHz」→チャンネル帯域を「40MHz」に変更すれば大丈夫です。

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まとめ

以前はASUSのルータで普通に使えていましたが、突然にWi-Fiが利用できなくなりました。そこで、調べてみたところ、40MHz帯域に変更しなければ、Wi-Fiを検知できないことが分かりました。どのような理由でこの現象が発生するのかは分かっていませんが、他にも同じような経験をしている方がいそうだったので、まとめておきました。

繰り返しにはなりますが、ルータのパスワードは標準設定されている「admin」などから変更したほうがいいです。ただし、パスワードを忘れてしまうと、大変です。そのため、忘れづらいパスワードにするようにしましょう。