各社のヨーグルトを本気で比較してみた
はじめに
まず私はヨーグルトをかれこれ半年以上ほぼ毎日食べています。
ヨーグルトは毎日食べてこそ効果があると言われています。3日坊主にならない必要があります。
そのためあまり高い製品などですとヨーグルト生活を続けづらいと思います。そこで、比較的安価な製品を比べようと思います。
今回比較するヨーグルト一覧
- 明治ブルガリアヨーグルト
- メグミルク ナチュレ恵
- 森永ビヒダスヨーグルト
- グリコ 朝食BifiX
- 明治ヨーグルト R-1
ヨーグルトの菌にはどんなものがあるのか
明治ブルガリアヨーグルトのブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131菌。
メグミルク ナチュレ恵のガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株。
森永ビヒダスヨーグルトのBB536。
グリコ 朝食BifiXのビフィズス菌BifiX。
各社のヨーグルトと菌の特徴
明治ブルガリアヨーグルト(ブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131菌)の特徴
ブルガリアヨーグルトは日本でも不動の人気を誇る商品です。整腸作用があり、当たり前のことですが、便秘を改善する効果があります。
整腸作用があるため、美肌効果があります。腸とは第二の脳と言われるくらい大切な部分です。
メグミルク ナチュレ恵(ガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株)の特徴
ナチュレ恵は数年前から有名になり、人気のヨーグルトです。
生きたまま腸に届く乳酸菌と言われている乳酸菌です。長く超に留まるため、効果が大きいことが期待できます。
その効果と言うのが、内臓脂肪、皮下脂肪の低減効果があると言う実験結果が出されています。
森永ビヒダスヨーグルト(ビフィズス菌BB536)の特徴
健康な乳児から見つかったヒト由来のビフィズス菌です。
整腸作用や臭いのケアに効果があります。なぜ臭いのケアに効果があるかというと、便秘改善があり、アンモニア濃度も低下するそうです。
また、感染症・アレルギー(花粉症など)に効果があるという実験結果が出されています。
グリコ 朝食BifiX(ビフィズス菌BifiX)の特徴
菌の名前がなんかすごいヨーグルトです。
このビフィズス菌は腸内のビフィズス菌をよく増やすのです。整腸作用があるので便秘改善効果があります。
明治ヨーグルト R-1(OLL1073R-1乳酸菌)の特徴
この菌は免疫力を高めるという効果があります。免疫力が高まるということは、風邪をひきにくくなったり、インフルエンザの感染を抑える効果があると報告がされています。
そのため毎年冬に人気のある製品です。
タイプ別のヨーグルト選び方
基本的にはどのヨーグルトも整腸作用があります。
- 美肌効果も求めるなら明治ブルガリアヨーグルト。
- 脂肪が気になる方にはナチュレ恵。
- 花粉症が気になる方は森永ビヒダスヨーグルト。
- インフルエンザ対策やかぜ対策には明治ヨーグルト R-1。
ヨーグルトのおすすめの食べ方
ヨーグルトにはジャムやはちみつがオススメです。
私はヨーグルト100g~150gにはちみつを大さじ1杯強入れています。はちみつは値段もあまり高くなく、美肌効果などもあるから使用しています。
追記
先日、テレビで名医はヨーグルトにはちみつを入れて食べると放送されていました。名医と呼ばれる人が名医かどうかは知りませんが、医師の方たちも実践しているということなので、オススメです。