2016年にオススメの人気SIMフリースマホ1万円台の機種一覧のまとめ
- 1万円台のSIMフリースマホがオススメの対象者
- 1万円台のSIMフリースマホ比較表
- FREETEL Priori 3S LTE
- FREETEL priori3 LTE
- Acer Liquid Z330
- FREETEL KATANA02
- FREETEL SAMURAI MIYAVI
- FREETEL KATANA01
- COVIA FLEAZ POP
- UPQ UPQ Phone A01X
- まとめ
- オススメ記事
格安SIMを契約したらSIMフリーの端末が必要になると思います。
しかし、SIMフリースマホは種類が多くて、選ぶのに悩んでしまいます。
そこで、今回はLINEなどのSNSや通話、メール、ちょっとしたブラウジングなどをメインでするライトユーザーにオススメのSIMフリースマートフォンを紹介しようと思います。
この記事では1万円台で購入できる価格が安いSIMフリースマホを紹介していきます。
1万円台のSIMフリースマホがオススメの対象者
2000年台の携帯(ガラケー)は普通に8万とか10万とかしていましたよね。さらに、iPhoneなどのスマホも8万とか10万とかしますよね。
1万円台で購入できるSIMフリースマートフォンはauやドコモなどのキャリアで契約するスマートフォンに比べて安いです。
しかし、安いのには理由があります。そのため、メリットもありますが、デメリットもあります。
そこで、1万円台のSIMフリースマホを購入するべき人の例をご紹介します。
- 電話をたまにする程度の人
- メールやLINEなどのSNSしかしない人
- スマホでのブラウジングはたまにする程度の人
- 携帯料金を安くしたい人
- 重たい処理を行わない人
- スマホ操作の快適性を求め過ぎない人
- 手厚いサポートを求めない人
1万台のスマホは比較的スペックが低いです。
そのため、音楽ゲームや3Dアクションゲームなどをする人にとってはオススメできません。
しかしながら、重い処理のゲームをしない人にはオススメします。
さらに、1万円台のSIMフリースマホなら本体料金が圧倒的に安いため、わざわざ高いスマホを買う必要もありません。
分かっておいて欲しいこととして、基本的な操作でカクつくことは以前より減ってきてはいますが、予期せぬ誤動作だったり、初期不良当たることもあるということです。
また、SIMフリースマホは海外メーカーが販売している事が多く、安い代わりにサポートが雑だったりもします。
1万円台のSIMフリースマホ比較表
1万円台で購入できるSIMフリースマホの表を載せておきます。
しかしながら、この表見づらいですね。表の下に書いてある機種ごとの特徴を見てもらったほうがいいかもしれません。そのうち訂正します。
Priori 3S LTE | priori3 LTE | Liquid Z330 | KATANA 02 | |
---|---|---|---|---|
メーカー | FREETEL | FREETEL | Acer | FREETEL |
OS | Android 5.1 | Android 5.1 | Android 5.1 | Windows 10 Mobile |
価格 | 17,800円 (税込19,224円) | 13824円 | 12960円 | 19800円 |
発売時期 | 2016年2月 | 2015年11月 | 2015年12月 | 2016年1月 |
液晶サイズ | 5インチ | 4.5インチ | 4.5インチ | 5インチ |
画面解像度 | 1280x720 | 480×854 | 480×854 | 1280x720 |
バッテリー容量 | 4000mAh | 2100mAh | 2000mAh | 2600mAh |
連続待受時間 | ? | 約216時間 | 約625時間(3G) | 約300時間 |
SIM | MicroSIMx1 NanoSIMx1 | 標準+microSIM | microSIM | microSIM×2 |
幅 高さ 厚み | 72 144 9.4mm | 65 132 8.9mm | 66.5 136 9.6mm | 72 141 8.9 mm |
重量 | 161g | 120g | 142g | 159g |
3G対応バンド | 1/6/8/19 | 1/6/8/19 | 1/6/19 | 1/6/8/19 |
LTE対応バンド | 1/3/7/8/19 | 1/3/8/19 | 1/3/19/28 | 1/3/8/19 |
ドコモ対応バンド | 1/3/19 | 1/3/19 | 1/3/19 | 1/3/19 |
CPU | MediaTek MT6735P 1GHz (クアッドコア) | MediaTek MT6735M 1GHz (クアッドコア) | Snapdragon 210 1.1GHz (クアッドコア) | MT6735 Quad core 1.3GHz (クアッドコア) |
内蔵メモリー | 2GB | 1GB | 1GB | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB | 8GB | 8GB | 16GB |
外部メモリー | microSDXC (最大128GB) | microSDXC (最大128GB) | microSDHC (最大32GB) | microSDHC (最大32GB) |
無線LAN | 802.11 a/b/g/n | 802.11 a/b/g/n | 802.11 b/g/n | 802.11 b/g/n |
カメラ画素数 | リア:800万 /イン:200万 | リア:800万 /イン:200万 | リア:500万 /イン:500万 | リア:800万 /イン:200万 |
防水/防塵 | ×/× | ×/× | ×/× | ×/× |
カラバリ | マットブラック、 パールホワイト、 ネイビー | ブラック、ホワイト、 ヌーディーベージュ、 ビビットオレンジ、 ルビーレッド、 ミントブルー | ブラック、 ホワイト | メタリックグレー |
コスパ | 8 | 8 | 8 | 8 |
総評 | 7 | 8 | 8 | 8 |
SAMURAI MIYABI | KATANA 01 | FLEAZ POP | UPQ Phone A01X | |
---|---|---|---|---|
メーカー | FREETEL | FREETEL | covia | UPQ |
OS | Android 5.1 | Windows 10 Mobile | Android 5.1 | Android 5.1 |
価格 | 19800円 | 13824円 | 約15000円 | 15984円 |
発売時期 | 2015年10月 | 2015年11月 | 2015年9月 | 2015年12月 |
液晶サイズ | 5インチ | 4.5インチ | 4インチ | 4.5インチ |
画面解像度 | 1280x720 | 480×854 | 480×800 | 480×854 |
バッテリー容量 | 2200mAh | 1700mAh | 1500mAh | 1800mAh |
連続待受時間 | 約130時間 | 約150時間 | ? | 約145 時間 |
SIM | microSIM | microSIM×2 | microSIM | microSIM×2 |
幅 高さ 厚み | 72 142 8.2 mm | 66.3 132.8 8.9mm | 62.5 124 10.2mm | 66 133 8.6mm |
重量 | 150g | 132g | 107g | 118g |
3G対応バンド | 1/6/8/19 | 1/6/8/19 | 1月6日 | 1月19日 |
LTE対応バンド | 1/3/8/19 | 1/3/8/19 | 1/3/19 | 1/3/19/28 |
ドコモ対応バンド | 1/3/19 | 1/3/19 | 1/3/19 | 1/3/19 |
CPU | MT6735 Quad core 1.3GHz (クアッドコア) | MSM8909 Quad core 1.1GHz (クアッドコア) | Snapdragon 1.2GHz (クアッドコア) | MediaTek MT6735 1.3GHz (クアッドコア) |
内蔵メモリー | 2GB | 1GB | 1GB | 1GB |
内蔵ストレージ | 32GB | 8GB | 8GB | 16GB |
外部メモリー | microSDXC (最大128GB) | microSDHC (最大32GB) | microSDHC (最大32GB) | microSDHC (最大32GB) |
無線LAN | 802.11 b/g/n | 802.11 b/g/n | 802.11 b/g/n | 802.11 b/g/n |
カメラ画素数 | リア:1300万 /イン:500万 | リア:500万 /イン:200万 | リア:500万 /イン:30万 | リア:500万 /イン:200万 |
防水/防塵 | ×/× | ×/× | ×/× | ×/× |
カラバリ | ブラック、ホワイト、 シャンパンゴールド | ブラック | ホワイト | ホワイト、 ブルー・バイ・グリーン、 ブラック、ホワイト |
コスパ | 8 | 7 | 6 | 6 |
総評 | 7 | 7 | 5 | 5 |
FREETEL Priori 3S LTE
2016年2月発売の5インチAndroidスマホです。
安価なSIMフリースマホには珍しい超大容量のバッテリー4000mAhが特徴のスマホです。
FREETEL Priori 3S LTEの前機種としてFREETEL Priori 3 LTEがあるのですが、大きく変わった部分は画面の大きさ・重量・RAMとROMの容量・バッテリー容量の大きさ・価格・マルチタッチ数です。それぞれ大きくだったり、高くなりました。
- 5インチHDの液晶画面
- 安心のRAM2GB
- ROM16GBとそこそこの保存容量
- バッテリー容量が4000mAh
- 5点マルチタッチになり、操作性アップ
2点マルチタッチから5点マルチタッチになったことにより、操作性が向上しています。
ライバルとしてはFREETELのMIYAVIです。ほぼ同等の価格であるためです。MIYAVIの方がカメラの画素数が大きいですが、バッテリー容量が少なくなっています。
FREETEL Priori 3S LTEはバッテリー容量が大きく魅力的ですが、前機種Priori 3 LTEで可能であったバッテリー交換が自分で出来なくなりました。バッテリー交換をしたい方は前機種Priori 3 LTEをオススメしますが、こだわりのない方にPriori 3S LTEはかなりオススメです。
SIMフリースマホの標準的なスペックを満たしつつ、価格の安さの点でオススメです。
FREETEL priori3 LTE
特にこだわりがなく、できるだけ安くでスマホを購入したい方はpriori3 LTEを購入しておけば大丈夫でしょう。
Android OSを採用していて、LTEにも対応していながら安いからです。
Android OSを搭載しているため、多くのアプリをインストールすることができます。
最近はWindowsのスマホも出て来ていますが、WindowsへのよほどのこだわりがなければAndroidスマホを購入することをオススメします。
カラーバリエーションも多く、バッテリーが交換可能であることも高評価の一つです。
このpriori3 LTEはゲームには向いていなく、通話やSNS、メール使用にオススメです。
さらに2年補償のサービスが2500円程度で購入できるため、オススメです。
priori3 LTEを購入する方にオススメの記事として以下のようなものがあります。
Acer Liquid Z330
Acerはパソコンなども販売している会社です。
このZ330は上記のFREETEL priori3 LTEと比べて、大きく違うことはありません。
しかし、ライトユーザーにピッタリなスマホです。
このスマホもバッテリー交換が可能であり、便利でしょう。連続待受時間が3Gのものしか発見できなかったのですが、中々に良い待ち受け時間の長さだと思います。
このスマホの難点としては、楽天モバイルを申し込んだ人しか契約できないことです。
そのため、楽天モバイルを契約し、端末補償のオプションを申し込みたい方にオススメのスマホです。
FREETEL KATANA02
きました。OSがWindows 10 Mobileです。
Windowsのスマホでちょっぴりハイスペックなスマホがほしい方にオススメです。
RAMが2GBあり、5点マルチタッチに対応しているため、快適に地図操作やブラウジングを行うことができます。
何回も言いますが、Windowsスマホをどうしても使いたいという方にオススメです。
FREETEL SAMURAI MIYAVI
FREETELのフラグシップ(ハイエンドモデル)として売られているのに、価格が安いことが魅力のSIMフリースマホです。
5インチのIPS液晶という点も高評価の理由の一つです。IPS液晶は視野角が広く、見やすいです。
このSAMURAI MIYAVIの残念な点は連続待受時間が短いことです。そのため、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩くか予備のバッテリーを購入しておいた方がいいでしょう。
しかしながら、安くでハイスペックなAndroidスマホが欲しいならイチ押しです。
FREETEL KATANA01
Windowsスマホの低価格版がKATANA01です。
Windowsスマホを試しに使ってみたいという方にオススメのSIMフリースマホとなっています。
FREETEL KTANA01を購入する方にオススメの記事として以下のようなものがあります。
COVIA FLEAZ POP
4インチというスマホ画面の小ささが特徴のスマホです。
iPhone5やiPhone5sと同じ画面サイズです。
特にこれといった機能はなく、FREETEL priori3 LTEと違いもあまりありません。
しかし、画面サイズが小さいコンパクトなスマートフォンを使いたいという方にはオススメです。
UPQ UPQ Phone A01X
このUPQ Phone A01Xはカラーバリエーションが多く、自分好みのスマホカラーを見つけたい方にオススメです。
しかしながら、このスマホを購入するならFREETELのpriori3 LTEなどをオススメします。
まとめ
SIMフリースマホ業界は海外メーカーがまだまだ多いです。日本メーカーの富士通などもSIMフリースマホを出していますが、割高感が否めません。
そこで、現れたのがFREETELです。FREETELは日本の会社です。サポートの評判はイマイチですが、スマホをせっかく買うなら日本メーカーを応援したいと言う方はFREETELのスマホの購入をオススメします。
もちろん価格分の価値はあるスマホを出していると思います。
1万円台のSIMフリースマホのメーカーはサポートが雑であったりします。そこで、修理に出して有料であれば、買い換えた方が速い上に出費もそこまで変わらないと思います。
そのため、1万円台のスマホは1年~2年程度使えたら上出来でしょう。