ぷららモバイルLTEとフレッツ光を徹底比較!どちらがお得?
今回すること
わざわざマンション・アパートに光回線などをひき、契約することは本当にお得なのでしょうか。
そこで今回は、「固定回線を契約する」のと「docomo回線を使用したテザリング」のどちらがお得なのかについて検証します。
今回はフレッツ光とぷららモバイルLTEの比較ですが、フレッツ光を選んだのはなんとなくです。理由を付けるなら、フレッツが有名かと思ったからです。
結論のうちの一つ
最初に単純な結論を一つ示しておきます。
ご自宅に2人以上住んでいて、2人以上インターネットを自宅内で使用する場合は光回線の申し込みをしてください。
これから下記に載せる記事は一人暮らし向けの記事となります。
ぷららモバイルLTEとは?
ぷららモバイルLTEではスマートフォンやタブレット、モバイルルーターに差し込むSIMカードの契約をします。
NTTdocomoの「Xi(クロッシィ)」エリアに対応しているSIMカードです。
そのため、docomoの端末(xperiaなど)、SIMフリースマートフォン、SIMフリータブレット、モバイルルーターが必要です。
お持ちでない方は新たに購入する必要があります。モバイルルーターなどは1万円ほどで購入できます。
※docomo版iPhoneは基本的にテザリングが使用できないみたいです。
※その他の機種でもテザリングが出来るかどうかはご自分でご確認下さい。
ぷららモバイルLTEの特徴
- 通信量が無制限!!!!
- その代わり通信速度はMAX3Mbps
- 料金は毎月2980円
- 最低利用期間なし。つまり解約手数料不要。
- docomoの回線を使用できるのでエリアが広い。
- 自宅以外でも使用できる。
- ひかりTVエントリープランが無料らしい。
ぷららモバイルLTEはSIMカードを契約するので、自宅外でもSIMフリースマートフォンなどをお持ちであれば、通信することが出来ます。
そのため、既存のキャリア(au,SoftBank,docomo)などと固定回線(光回線など)を解約すれば、毎月の通信料金が安くなります。
つまり、通信環境をぷららモバイルLTEに一本化すれば毎月の支払いが減ります。
フレッツ光とは?
フレッツ光とはNTT東日本のブロードバンドサービス(アクセス回線)のこと。
その他ざっくり言うとインターネットなどを利用するために光回線を契約するためのサービスみたいなものです。
Bフレッツの特徴
- 基本的は通信制限はない。
- 通信速度はMAX100Mbps。
- 料金は毎月3350円~約5000円。
- ※キャンペーンなどの割引については考慮していません。
- 固定回線なので通信が安定しやすい。
- 外出先では使用できない。
結局どちらがいいのか
ぷららモバイルLTEを契約したほうがいい人
- 2chやニュースサイト、ブログなど比較的容量の軽いサイトしか見ない人
- YouTubeなどは標準画質でもいい人
- 大容量データのダウンロード時に長時間待てる方
- 毎月の通信料金を安くしたい人
前提条件として、自宅がXiエリアに含まれていることとします。自宅がXiエリア対象でなければ、ぷららモバイルLTEを契約しても意味がありません。
フレッツ光を契約したほうがいい人
- 高画質動画を見る人
- 高画質なオンラインゲームをする人
- 大容量データを頻繁にダウンロードする人
- 複数人でインターネットなどを利用する人
結論
一人暮らしの人でデータ量の多いものを見ない人はぷららモバイルLTEはオススメ。
ぷららモバイルLTEがいいかもと思った人は、一度契約して使い心地を確認してみると良いと思います。ダメだと思ったら解約しましょう。解約手数料はかからないので。