2016年にオススメSIMフリースマートフォンはこれだ!

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今回は数あるSIMフリースマホの中でもオススメできる2つの機種に絞って紹介します。
他にも多くのスマホがありますが、個人的なオススメとして2016年最もオススメできるスマートフォンのみを紹介しているため、必見です!

今回の記事の対象

  1. SIMフリースマホが欲しい人
  2. 携帯料金を安くしたい人
  3. どんなSIMフリースマホがオススメか知りたい人

プラスMVNOの格安SIMを契約しようか悩んでいる方にオススメの記事が以下になります。
090や080の電話番号付き&500MBの高速データ通信なら1000円以内で契約することもできます。

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軽いまとめ

基本的に数字の小さい順からおすすめ順になっています。
ただし、それぞれスマホの機種によって特徴が違うので、自分の用途にあったものを選んで下さい。

スマホに3万円程度出せるなら、ミドルエンドのASUSのZenfone2やFUJITSU arrows M02などがオススメです。低価格ながら満足度の高い仕上がりとなっています。

低価格の2万円以内前後のSIMフリースマホが欲しい方にオススメのスマホ(ローエンド)

  1. FREETEL Priori3s LTE
  2. FREETEL SAMRUAI MIYABI

2万円~4万円以内のそれなりにハイスペックスマホが欲しい方にオススメのスマホ(ミドルエンド)

  1. 富士通 arrows M02 イチ押し?
  2. ASUS Zenfone 2 laser ZE500KL

4万円以上の多機能SIMフリースマホが欲しい方にオススメのスマホ(ハイエンド)

  1. ASUS Zenfone 2 laser ZE601KL
  2. FREETEL SAMURAI KIWAMI

FREETEL Priori3s LTE

2016年2月発売の大容量バッテリーのスマホになります。Prioriシリーズはどんどん機種が増えていて、それぞれ個性が違っています。
このPriori3s LTEはバッテリー容量が4000mAhながら、2万円以内で購入できるためかなり注目されています。

実売価格

17800円税別が販売価格となっています。
実売価格は19000円程度となっています。

特徴

  1. 5インチで解像度1280×720
  2. ROMは16GB、RAMは2GB
  3. バッテリー容量が4000mAh
  4. 5点マルチタッチ
  5. CPUがクアッドコアであるが、処理性能に不安
  6. バッテリー容量は大きいが、連続待受時間などは公開されていない。前機種Priori3 LTEが2100mAhの連続待受時間216時間だから約2倍で400時間くらい?
  7. 対応LTEバンドは、1・3・19・21・28であり、docomoのLTEバンド対応。
◯良い点。
RAMが2GB
バッテリー容量が4000mAhも ある
5点マルチタッチにタッチの反応は良い
×悪い点。
処理性能が微妙
ゲームなど重い処理には向かない

大きな特徴は大容量バッテリー(4000mAH)で価格が2万円以内であることです。
最近はモバイルバッテリーが普及しているので、個人的にはバッテリー容量を重視していない部分もありますが、バッテリー容量が気になる方にオススメです。

ただし、CPUの処理性能に不安があるので、アクションゲームなどをする方にはオススメできません。
FREETEL Priori3s LTEは、ブラウザでのWebサイト閲覧やメール、LINE、電話などしかしない方にオススメです。

この機種のライバルはFREETEL SAMRUAI MIYABIですね。MIYABIは同じくらいの価格ながら、ハイスペックを売りにしたスマホです。ゲームをする方はMIYABIの方がいいと思います。

FREETEL MIYABI 雅

小さな日本メーカーながらもSIMフリー業界のダークホースとして、注目を集め始めているFREETEL。

そんなFREETELの話題のスマホといえば、MIYABI
低価格であるがゆえにシンプルなため、スマホに対して強いこだわりを持たなければ、満足度の高いスマホです。

実売価格

税別19800円が売り出し価格です。
インターネットショッピングサイトだと、税込み20000円くらいで購入できたりします。
そうです。MIYABIはスマホでありながら安いんです。スマホが20000円で買えるんです。
これだけ安いと、逆に心配かもしれませんが、よほどヘビーな使い方をしなければ満足して使えると思います。

私も知人にSIMフリースマホが欲しい人がいたときはこれをオススメしているくらいです。まあ2015年スマホ業界のダークホースですね。

スペック

OS Android
ROM 32GB
RAM 2GB
画面解像度 1280*720
外部メモリ対応
最大待ち受け時間(3G) 約130時間?
最大待ち受け時間(LTE) 約130時間
対応LTEバンド 1,3,8,19

特徴

  1. 5インチで解像度1280×720
  2. ROMは32GB、RAMは2GB
  3. 2万円ながら、FREETELの2015年のフラグシップモデル
  4. 対応LTEバンドは、1・3・19があり、docomoのLTEバンド対応。
  5. 基本的なゲームはそれなりにサクサク動く
  6. バッテリー持ちが微妙
◯良い点。
RAMが2GB
処理性能は良く、かなり重い処理のゲームでなければ動く
docomoバンド3つにも対応
×悪い点。
バッテリーの持ちが悪い
タッチ精度やレスポンスが微妙

一番の特徴は、スマホなのにバッテリー交換が可能と言うことです!

圧倒的な安さで高コストパフォーマンスを実現しています。バッテリーが交換可能のため、ヘビーユーザーでも安心です。本体や液晶画面さえ綺麗に使用しておけば、バッテリーを交換することで長い期間使えます。

連続待受時間は約130時間となっています。かなり短いですが、毎日充電したり、モバイルバッテリーを持ち歩けば大丈夫でしょう。
それなりにハイスペックな代わりにバッテリー面でデメリットがあるSIMフリースマートフォンとなっています。

データ保存容量がしっかりしていて、RAMも2GB、ROMも32GBあるため、本体を購入するだけですぐに使用できます。

タッチ精度やレスポンスと言った面で不安が残る機種では有ります。しかし、あまり細かいところにこだわらないのであれば、満足の行くSIMフリースマホだと思います。

ASUS Zenfone 2 laser ZE500KL

2015年8月に発売されたZenfone 2 laserより古いタイプになります。
低価格ながらも必要な機能を備えた中級者用スマホだと思います。
処理の重いアクションゲームや音楽ゲーム(ラブライブなど)をする方はこちらのタイプよりZE601KLをオススメします。

実売価格

インターネットショッピングサイトで30000円程度で売られています。

SIMフリースマホの中では微妙に高額です。今までの安心と信頼があるASUSですから、この価格に文句は言えませんが(笑)

スペック

注目すべきはdocomo系のMVNOを使うならオススメだということですね。
対応LTEバンドが多いです。しかし、2015年現在は都会でしか使えないバンドもあるので、その他の機種でもLTEは基本的にしっかり繋がります。

主なスペックは以下の通りです。 2万円台のSIMフリースマホはこんな感じのスペックになります。

OS Android
ROM 16GB
RAM 2GB
画面解像度 1280*720
外部メモリ対応
最大待ち受け時間(3G) 約502時間
最大待ち受け時間(LTE) 約241時間
対応LTEバンド 1,3,19,28

特徴

  1. カメラの性能が良い。1300万画素、オートフォーカス
  2. バッテリーが取り外し可能
  3. 価格の割にスペックが良くそれなりにお買い得
  4. 対応LTEバンドは、1・3・19・28があり、docomoのLTEバンド対応
  5. 海外メーカーのため、サポートに期待できない
◯良い点。
RAMが2GB
カメラの性能を売りにしている
バッテリーが取り外せる
バッテリーもそれなりに持つ
×悪い点。
サポートの対応が微妙

特徴はなんと言ってもASUS製と言うことですね。スマホやパソコン、マザーボードなど多くの分野で定評もあり、台湾製なのでどちらかと言えば安心ではないでしょうか。

RAMも2GBあり、比較的長い期間使用できる端末だと思います。

また、外部メモリであるmicroSDにも対応しているので、容量制限を心配する必要はありません。

ちなみにデュアルSIMにも対応しています。

さらにこのzenfone2 laserは使用者も多いため、インターネットで問題解決を行いやすいでしょう。

富士通 arrows M02

2015年10月に発売された日本メーカー富士通のSIMフリースマホになります。
富士通が日本の大手メーカーの中でも真っ先に中価格のSIMフリースマホを販売してくれました。

実売価格

元々は4万円前後で販売されていましたが、インターネットショッピングサイトで30000円程度で販売されています。

日本メーカーのスマホと言えば、サービスや質はかなり良い方ですが、高いことで有名でした。しかし、3万円で販売されていることによりかなり手頃になりました。

スペック

注目点はバッテリーの良さですね。

OS Android
ROM 16GB
RAM 2GB
画面解像度 1280*720
外部メモリ対応
最大待ち受け時間(3G) 約670時間
最大待ち受け時間(LTE) 約5401時間
対応LTEバンド 1,3,8,19,26

特徴

  1. 防水、防塵
  2. NFCやおサイフケータイにも対応
  3. アイコンの大きな見やすいモードも搭載
  4. 対応LTEバンドは、1・3・19があり、docomoのLTEバンド対応
  5. 日本メーカーであるため、ちょっとは安心して使える
◯良い点。
RAMが2GB
防水・防塵・NFC・おサイフケータイと多機能
スマホ初心者向きのシンプルな見た目のモードを搭載
バッテリーの持ちが良い
×悪い点。
処理性能がやや微妙。重い処理のゲーム向きではない
カメラや液晶の質は微妙
画面が割れやすいとのレビューがある

日本メーカーならではの機能がそろっています。
防水・防塵・NFC・おサイフケータイなどが搭載されています。それなのに3万円で販売されています。

このarrows M02に関する富士通の方の記事を読ませていただいたのですが、低価価格ながらもソフトウェアの機能は以前のノウハウを用いて、多く搭載したとのことです。そのため、通話を聞き取りやすくするような機能もあります。

ただし、CPUの性能を必要以上に上げないために液晶解像度はHD画質にし、CPUもコストダウンさせたとのこと。
そのため、最新の処理の重いゲームには向かないです。
また、画面が割れやすいみたいなのでケースを付けることをオススメします。

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しかしながら、防水・防塵などの機能もあり、ブラウジングやメールには普通に使えるので初めてのスマホにオススメです。

ASUS Zenfone 2 laser ZE601KL

SIMフリー端末業界で最も有名なメーカーであるのではないかと思われるASUS。
そんなASUS製のSIMフリースマホは定評もあり、オススメできるものです。

こちらは2015年11月に発売されたZenfoneとなっています。SIMフリー端末の中では少し高めですが、満足度の高いAndroidSIMフリースマホだと個人的には思います。

実売価格

市場予想価格が税別41800円となっていて、実際のところこのような価格帯です。
少し割高な感じもしますが、スペックを見たら全然そんなことないです。

スペック

SIMフリースマホのこの価格帯(4万円程度)は海外メーカーのフラグシップモデルのスペックと言ってもいいのではないかと思います。

重要なバンドは1,19,28です。28はこれから普及予定のバンドですが、対応していると一応良いかもしれません。

OS Android
ROM 32GB
RAM 3GB
画面解像度 1920*1080
外部メモリ対応
最大待ち受け時間(3G) 約439時間
最大待ち受け時間(LTE) 約353時間
対応LTEバンド 1,3,19,28

特徴

  1. 6インチの大画面、解像度は1920*1080
  2. 人間工学に基づいた設計で、画面をダブルタップするだけでスリープ状態のON/OFFが可能
  3. CPUはオクタコア(8コア)!ゲームにも最適!
  4. RAMは3GBと言う贅沢仕様
  5. Gorilla Glass 4が液晶に使われていて、従来より耐久度がアップ!
  6. 背面カメラは1300万画素!さらには前面カメラ(自撮りカメラ)は500万画素!!
  7. レーザーオートフォーカスで被写体に自動的に素早くフォーカス!!
◯良い点。
RAMが3GB
画面のオンオフが簡単
液晶の質が良い
バッテリーの持ちが良い
カメラのレーザーオートフォーカスなどカメラ性能が売り
自撮りカメラも売り
CPUはオクタコアでハイスペック
×悪い点。
サポートの対応が微妙

個人的にはオクタコアとRAM3GBの時点で価格以上の価値があると思います。

また、Gorilla Glassを液晶に使っていると言う点も大きな評価ポイントです。安いSIMフリースマホに比べると液晶画面を信頼できますから。

さらにカメラの機能であるレーザーオートフォーカスはよく写真撮る人にオススメな機能だと思います。スマホでは被写体に綺麗なフォーカスをすることは難しいですが、Zenfoneがそれをしてくれるので、手軽に綺麗な写真を撮りたい人には持って来いだと思います。

さらに自撮りが綺麗に撮れることを売りにしていて、女性にもオススメなスマホとなっています。

カラーバリエーションは以下の3色になります。

  1. グレー
  2. ゴールド
  3. レッド

個人的にはグレーやゴールドが綺麗だと思います。

FREETEL SAMURAI KIWAMI

2015年最後にFREETELがやってくれました。
この価格でこのスペックを出してしまうのは、やはり大企業ではなく小さな企業だからできることでしょう。

価格の割にはスペックがかなりハイスペックで、一応日本メーカーのスマホであるということはかなり高い評価をできます。
名前もなんだかカッコイイですが、デザインもそこそこカッコよく、デザイン性を求めている方にはかなりオススメできます。

対抗馬として、ASUSのZenfoneです。どちらも良さがあるので、悩ましいところですが、日本メーカーのスマホが良いという方にはこちらをオススメしたいですね。

実売価格

希望小売価格が税別39800円となっています。
実売価格は43000円程度となっています。

FREETELが2015年までに出したSIMフリースマホの中ではかなり高額ですが、その値段を圧倒する魅力があり、どちらかと言えばお買い得なスマホだと個人的に思っています。

スペック

重要なバンドは1,19,28です。docomoのLTEバンドに対応しています。

OS Android
ROM 32GB
RAM 3GB
画面解像度 2560×1440
外部メモリ対応
最大待ち受け時間(3G) ?
最大待ち受け時間(LTE) ?
対応LTEバンド 1,3,7,8,19

KIWAMIの特徴

  1. ディスプレイがWQHD(2560×1440) の超高画質
  2. Gorilla Glass 3がディスプレイに使用されているため、画面強度がやや良好
  3. 3400mAhの超大容量バッテリー&急速充電機能付き
  4. SIMフリースマホなのに指紋認証が可能
  5. NFCも搭載
  6. まさかのオクタコア(8コア)CPU
  7. 3GBの大容量RAM
  8. カメラはF値が2.2、SONY製6層レンズ2100万画素リアカメラ
◯良い点。
RAMが3GB
指紋認証やNFCがある
液晶の質が良い
CPUがオクタコアでゲームにも最適
カメラはソニー製6層レンズ
×悪い点。
バッテリーは大容量だが、持ちは微妙

驚きなのはSONY製6層レンズリアカメラですね。スマホカメラと言えば、SONY!そんなSONY製6層レンズです!6層っていう名前になんだか惹かれませんか??(笑)
ちなみに、2015年はSONYのイメージセンサなんかが多くのスマホに使われ、話題にもなったほどです。

これらのような魅力的な特徴がたくさんあるので、オススメです。

バッテリーは大容量ながら、持ちが微妙と言う弱点はあります。バッテリーの面を割り切れば、素晴らしいスマホだと思います。

まとめ

SIMフリースマホを購入するなら、ASUS製か富士通製、FREETEL製がオススメです。

docomoのMVNOを利用する人で、この3社に納得がいかないから、docomoの白ロムを購入しましょう。

以前はFREETEL製のMIYABIなどを購入するのがトレンドであったと思いますが、他にもハイスペックで個性的なSIMフリースマホが普及し、自分の用途にあったものを選ぶといいでしょう。

今回紹介したスマホ一覧

  • FREETEL Priori3s LTE
    簡単なブラウジング、メール、LINEなどSNS向き。3Dゲームには向かない。
  • FREETEL SAMRUAI MIYABI
    Priori3s LTEよりスペックは良いが、バッテリーは持たない。
  • ASUS Zenfone 2 laser ZE500KL
    3Dゲームは微妙だが、バランスの良いスペック。ただし、サポートは微妙。
  • FUJITSU arrows M02
    3Dゲームは微妙だが、日本製スマホとして多機能でオススメ。もしかしたらイチ押し?
  • ASUS Zenfone 2 laser ZE601KL
    ハイエンド機として素晴らしい性能。価格も4万円程度とお手頃。
  • FREETEL SAMURAI KIWAMI
    バッテリーは微妙だが、その他の機能やスペックは良い。指紋認証もある。

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2016年1万円台のSIMフリースマホ

2016年オススメの一万円台のSIMフリースマホを紹介した記事です。

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番外編(白ロム)

SIMフリースマホは安くて魅力的です。しかし、iPhoneやXperiaなどを使いたいと言う方もいるでしょう。

そこで、オススメなのが白ロムと呼ばれるスマホです。docomo系のMVNOを使うなら、docomoのiPhoneは高いですが、かなりオススメです。白ロムiPhoneは未使用品で8万円くらいします・・・・

これを理解できるなら、白ロムiPhoneや白ロムのXperiaはオススメです。

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